Happy Grace Moms

みやびと申します。駐在妻、子育て経験からの学びを綴っています💖

子どもの揉め事、親はどこまで?

皆さま、こんばんは。みやびです。

世の中の、ママさん・パパさん

今日も一日お仕事、子育てお疲れさまです。

月曜日ですね。

週末は、ゆっくりお過ごしになれましたか?

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今日は、子どもがお友達とケンカや揉め事をした際

大人はどのように対応するのかを

私の意見として、綴ります。

ご意見ありましたら、お気軽にコメントいただけたら

幸いです。

 

春休み、子どもたちとママ数名で

大きな場所を貸し切りにして遊びました。

数名で同じおもちゃを持ってきたのですが、

我が家の物だけ無くなりました。

そして、Aくんのおもちゃに紛れ込んでいました。

しかし、彼の主張は

「自分の!」の一点張りです。

Aくん自身が、同じものを数個保持しているため、

全て自分の物だと、主張します。

彼のママは今回は欠席の為、

私だけで彼を説得するわけにはいけません。

彼に「我が家の物かもしれない(今回は確実に我が家の物)から、

一度お預かりしてもいいかな?」

と交渉しましたが、返事はNO!

 

以前、お友達ママが

「子どものケンカに親が直接息子に怒りをぶつけてきて、

 子どもが萎縮しちゃったし、子どものケンカに親がね、、、

 出てくるのは、無いよね。」

とアドバイスをもらっていました。

 

私自身、息子が公園で他校の生徒とトラブルがあり、

電話での謝罪だけではお赦しいただけず、

両親とお子さま、

ご家族に呼び出されて謝罪の経験もあります。

 

子どもは、(特に男の子は)親が予想しないような出来事を

したり、発言や主張をすると思います。

 

子どもですからね。

 

ですので、今回は私が出すぎないように、

彼の判断に任せて帰宅しました。

そして、帰宅後にご参加された全てのママさんに

我が家のおもちゃが紛れていなかった、の

ご確認くださるようにメッセージを入れました。

 

Aくんのママさんからもすぐにメッセージをいただき、

「我が家が持って帰ってきてるけれど、元の数が分からなくて、

 ごめんね。お返しするように話をしています。」

と連絡をいただきました。

 

ここで、ポイントなのは、

Aくん自身が、納得してお返しくださるか どうか

でした。まだまだ、長い学園生活でお付き合いが続く中、

お母さんに言われて、納得できないけれどしぶしぶ

返却する。。。と言う事は避けたかったのです。

 

私は、お返しいただけなくても、また数百円の事

買い直せば良い、お金で解決できるなら、

と考えていました。

 

私は、Aくんママさんに、くれぐれも

ご本人の納得した行動で良いです!

とだけ伝えました。

 

人間関係の基本は、

対話と合意

と学んでいたからこその対応が、私は出来たと思っています。

 

子育ても、戦争も

対話が無いから

争いになる、と学びました。

 

私は、Aくんに直接聞いてみたけれど、

子どもだから、一度自分の物!

と思ってしまったら、返すのは

本人の気持ちをきちんと整理しなくてはいけない

と思い、待ちました。

 

10日経った、本日、

無事におもちゃが返ってきました。

私は、ママさんに

彼が納得してお返ししてくれたの?かどうか、確認したところ

「そうなの。翌日にはおもちゃを持ち帰った事を

 後悔していて、パパに相談していたの。だから、

 みやびさんの納得して返却って言葉に感謝してる。」

とメッセージいただけた時には、

安堵しました。

 

今回の私がこだわった納得とは、

 

合意して返却(納得)のゴールまで、本人に考えてほしかったのです。

 

四年生、自分のしたことで相手がどう感じて

傷ついたのか、ご自身で考えて感じて欲しかったのです。

そこに、気付きがあったから、ママさんも

待ってくれた事、気付きをもらえてありがとう

と、おっしゃいました。

 

低学年なら、揉め事やケンカがあった時、

一緒になって考えて、エスコートしなくてはいけませんが、

やはり大人が、自分たちの気持ちをぶつけてくるのは

違うように思います。

 

私自身も、ご迷惑をおかけして学んだからこその今です。

 

沈默は金

 

やはり言いすぎては、言った方はスッキリしますが、

言われた方は、ずーっと気にする事があるかもしれません。

一貫校ではなくても、お子さま同士の関係は小学校なら

六年間は続きます。

 

ケンカや揉め事をしても、子どもたちに考えさせて

大人は子どもの意見に寄り添う、それが違っていたら

少し軌道修正してあげて、あまり大人は口を出さない方が良い

と感じています。

 

子どもの人生、子どもがお友達とどう付き合って

どう過ごすのか、本人が学んで決めれば良いのですからね。

 

 

本日も最後までお読みいただきまして

心より感謝申し上げます♡

また明日こちらでお会い出来ます事願っております。

 

 

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