Happy Grace Moms

みやびと申します。駐在妻、子育て経験からの学びを綴っています💖

ピグマリオン効果と教育

皆さま、こんばんは。みやびです。

世の中の、ママさん・パパさん

今日も一日、お仕事・子育てお疲れさまです。

本日も、ブログへのご訪問ありがとうございます。

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(過去picです、6年前くらいかな)

先日、調べ物をしていて、SNSで見かけた

ピグマリオン効果

の研究結果にたどり着きました。

なぜ、自己肯定感を高める子育てに繋がっており

納得しました。

 

こちらへご訪問くださる皆さまは、

既にご存知の方が多いと思いますが、

お時間ありましたら、

備忘録にお付き合いくださいませ。

 

 

ウィキペディアより引用

ピグマリオン効果ピグマリオンこうか、pygmalion effect

教育心理学における心理的行動の1つで、教師の期待によって学習者の成績が向上することである。別名、教師期待効果(きょうしきたいこうか)、ローゼンタール効果(ローゼンタールこうか)などとも呼ばれている。なお批判者は心理学用語でのバイアスである実験者効果(じっけんしゃこうか)の一種とする。ちなみに、教師が期待しないことによって学習者の成績が下がることはゴーレム効果と呼ばれる。

 

動物におけるピグマリオン効果
1963年ローゼンタールとフォードが大学で心理学の実験

学生たちにネズミを使った迷路実験をさせるのに、ネズミを渡す際に、

これはよく訓練された利巧な系統のネズミ、

これはまったくのろまなネズミ

といって渡したところ、

前者のネズミを渡された学生たちは ネズミを丁寧に扱い

後者のネズミを渡された学生たちは非常にぞんざいに扱った

ローゼンタールは、ネズミへの期待度の違いが

実験結果に反映されたものと考えた。

これは教師と学生の間でもありうるのではないかと考えた。

 

人間におけるピグマリオン効果
1964年春、教育現場での実験として、

サンフランシスコの小学校で、

ハーバード式突発性学習能力予測テストと

名づけた普通の知能テストを行なった。

学級担任には、今後数ヶ月の間に成績が

伸びてくる学習者を割り出すための検査であると伝えた。

しかし、実際のところ検査には何の意味もなく、

実験施行者は、検査の結果と関係なく無作為に選ばれた児童の名簿を

学級担任に見せて、

 

今後数ヶ月の間に成績が伸びる子供達だと伝えた。

 

その後、学級担任は、子供達の成績が向上するという期待を込めて、

その子供達を見ていたが、

確かに成績が向上していった。

 

 

だから、子育てで自己肯定感を高める声かけをする

親の日々の声かけは、とてつもない影響力があると

納得しました。

褒められて育った、子どもは

自己肯定感が高ければ高いほど自分を信じて、

どんなことに対しても前向きに生きられます。

親から優しい言葉をかけてもらっている子どもは

相手にも優しくできるのですね。

 

反抗期の長男への声かけに、

反省の日々ですが、私自身が変わると決めてからは

随分声かけの言葉がポジティブになりました。

 

親の声かけが全てですね♡

 

まだまだ反省することが多いですが、

もし、ゴーレム効果に繋がる声かけになったと

しても、大丈夫ですよ。

そんなご自身も肯定して受け入れてくださいね。

そして、明日はもっとポジティブな言葉を選ぶ!

と決めて、経験にすれば良いのです。

一緒に子育て、がんばってまいりましょうね。

 

 

 

最後までお読みくださいまして

心より感謝申し上げます。

また明日こちらでお会い出来ますこと、願っております。

 

 

 

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