Happy Grace Moms

みやびと申します。駐在妻、子育て経験からの学びを綴っています💖

抱っこのお宿題

皆さま、こんばんは。みやびです。

世の中の、ママさん・パパさん

今週も一週間、お仕事・子育てお疲れさまです。

本日も、ブログへのご訪問ありがとうございます。

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今日は、長男が急に、思い出したお話。

「僕が一年生の時、

 今日は、お父さんやお母さんに抱っこをしてもらってください。

 抱っこが宿題です!

 って言う日があったよねー。(*´艸`*)」

 

本当に、確かにありました。

抱っこのお宿題!

 

そのお宿題についての子どもたちの感想を、

毎日通信に記載くださり、

微笑ましい光景に笑みが浮かび、読んだ記憶があります。

 

 

最近は、毎日日記を書く小学一年生の次男。

気分が乗らない時は、

お膝に座って書こう!

と声をかけ、

お膝に座るとモチベーションが上がるようで

書いてくれます。

 

小学四年生の長男も、

今でもお膝に座ってくる時があります。

 

子どもなりの、愛情確認かなと思い調べてみました。

 

白梅学園大学名誉学長、東京大学名誉教授

汐見 稔幸氏のお言葉を見つけました。

 

発達心理学の言葉で、

親子の間にできる信頼関係を

アタッチメント「attachment(愛着)」と呼び、

くっつく行為を繰り返すことで、

自分で自分を癒やすことができるようになります。

何かあったら、お母さんが抱きしめてくれるから大丈夫。

そう思って、自分の心の中にいる温かいお母さんに

慰めてもらうことができるのです。

このことを発達心理学では

「心の安全基地ができた」と表現します。

 

心の安全基地ができた子は、

自分の感情を上手にコントロールすることができます。

お母さんを通じて人への信頼感が育っているから、

友達とケンカしてもすぐに仲直りして、

楽しく遊ぶことができます。

・「自立心」

・「協同性」

・「道徳性・規範意識の芽生え」

につながり、

 

思いやりや相手を大切にする心が育ち、

・「協同性」

・「社会生活との関わり」

・「言葉による伝え合い」が

上手に築ける子になるでしょう。

 

 

接触れなくても、温かく見守る、

つまり目で触れてやることでも

同じような効果があることが分かっています。

それだけで子どもは意欲的になり探索行動が増えるのです。

 

抱っこのお宿題、

息子たちのお膝に座る行為は

私との信頼関係をまだまだ構築中なのですね。

納得です♡

息子たちの「心の安全地帯」が出来上がるまで

しっかり、抱っこやハグなどで愛情表現を伝え続けたい!と

確認できた日になりました。

 

思春期、反抗期のお子さまをもつ

お父さま・お母さまへ

ハグや抱きしめる事が難しければ

「あなたの事を大切に想っているよ♡」

と、お伝え下さいね。

それだけで子どもは意欲的になり

探索行動が増え

お子さまとの信頼関係が構築されますよね♡

素敵なお声がけをお子さまに!

 

 

 

最後までお読みくださいまして

心より感謝申し上げます。

また明日こちらでお会い出来ますこと、願っております。

 

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