誰の為の勉強?なぜ必要?

皆さま、こんばんは。みやびです。

世の中の、ママさん・パパさん

今日も一日お仕事、子育てお疲れさまです。

ご訪問、感謝申し上げます。

一週間、お疲れさまです。

最近、息子たちに対して気付きがありました。

お家学習やお宿題、課題は誰の為なのか？

何の為に学ばなければいけないのか、を

話すようになりました。

今日はそのことについて、綴ります。

今日は、息子のピアノのお稽古日でした。

発表会までは、自分が決めた自由曲は

お休みしていました。

先週、発表会も無事に終え、

一ヶ月ぶりに自由曲、鬼滅の刃のテーマ曲を

弾こうとしましたが、全く弾けなくなってしまっていました。

当然ですよね。

弾けていた曲が全く弾けなくなり、

練習もやめて、おサボりしようとする彼に

弾けなかった事はあたりまえ。

弾く為には、

♡何をしなければいけないのか？

♡なぜそれをしなくてはいけないか？

♡それは誰の為なのか？

を伝え、ふてくされている彼と

これ以上一緒に居ては、彼を傷つける言葉を

伝えてしまうと思い、私は部屋を出ました。

それまで彼なりに、他の曲を頑張って練習してくれていたので

鬼滅の曲は最低限の練習課題だけ伝えました。

ここで、無理やり押し付けては、

彼の音楽を楽しむ心を潰してしまうと考えます。

息子さんを、東大へ入れた方のオンラインサロン

に参加した時、

徹底的に親が子どものスケジュールを管理し、

子どもへ勉強をさせる、

というものでした。

そのご家庭は、その方法でで大成功の子育て

だったと思いますが、

我が家に当てはめた時は、必ず反発が起こると

思います。

一年前は、私は同じ考えでした。

私が正しいと思う考えを押し付け、

本人の意思より、私の意見が優先

息子は、反発を始めました。

一年前は、もっと関係がギクシャクしていたと思います。

お子さまによっては、何でも母親と一緒に

考えて決めたい、と言う親子も私の周りにも

いらっしゃいます。

そのご家庭は、その親子関係を楽しんでいらっしゃるようにみえました。

今回は、ピアノの練習についての出来事ですが、

勉強そのものも、お宿題・お片付けも

誰の為なのかを、

なぜ必要なのかを

を理解して、取り組むようにならなければ

これからの高学年、中等部、その先の受験まで

自分の為に取り組めない子どもになってしまうことを

恐れています。

親が指示して、やるべき事を与えると

できなかった時、失敗した時は、

親のせいと思う子どもになってしまいます。

子どもの意思が無くなっていきますよね。

親の意見を押し通していたら、

彼の意思は無くなって、考えらる力を奪ってしまうから。

どうせ、自分の意見は通らない、と

それを受け入れてしまう子どもになってしまうと

私は考えています。

子どもは、親とは別の人格です。

子どもを鼓舞しながら、

♡何をしなければいけないのか？

♡なぜそれをしなくてはいけないか？

♡それは誰の為なのか？

♡将来の自分はどうなりたいのか？

一緒に考えて、寄り添い、

自ら学ぶ力を身につけてもらいましょう。

子どもを励まし、信じる親でありたいです。

本日も最後までお読みいただきまして

心より感謝申し上げます♡

また明日こちらでお会い出来ますこと、願っております。

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